既に通学している子どもたちがいるので、それに合わせて開催時間や開催方法を決めていく必要があります。         2パターンの開催時間について、それぞれのメリット・デメリットを参照しながら設定して下さい。 


①通常のクラスがない空き時間帯に開催する。                                      <メリット> 通常のクラスがないので、開講前と同じように開催が可能です。講師が自分しかいない場合は、通常のクラスとの混乱を避ける意味でも、空き時間帯に設定する方が無難です。                                <デメリット> 通常のクラスの時間帯以外で開催時間を設定する必要があります。その分時間を取られるため、無理のない日程や時間帯の設定が必要です。 


②通常のクラスと同じ時間帯に開催する。

<メリット> 通常のクラスがある時に合わせるので、他に開催枠を設定する必要がありません。講師が複数人いる場合は、通常のクラスと体験会を同じ時間帯に開催することで、体験会に参加した子どもたちや保護者に通常のクラスの様子を見てもらうことで、子どもたちの様子や進め方を理解してもらい易くなります。                              <デメリット> 教室が広くなかったり講師が複数人いない場合は、体験会の定員は少なくする必要があります。また通常のクラスと体験会のクラスを掛け持つことで、子どもたちや保護者へのサポートが十分に行えない可能性があります。