一般的には個別学習型で行うケースが多いです。また、Scratch Jrなど動画のない教材は、基本的に一斉学習型になります。それぞれの授業スタイルのメリット・デメリットは以下の通りです。


■個別学習型 <メリット> 生徒それぞれのペースで進行していけるため、より自主的に学びを深めていくことが出来ます。 また、生徒の学習ペースが異なっていても問題がないため、随時生徒を受け入れることが可能になります。それによって、生徒が入会する機会が増えることになるため、生徒の確保がし易くなります。                            <デメリット> 生徒それぞれのペースで進むため、生徒の理解度や進み具合がバラバラになりがちです。 


■一斉学習型 <メリット> 講師が必要に応じて動画を停止することが出来るため、生徒の学習状況を把握、また生徒をサポートしながら授業が進めることが出来ます。低学年の子どもだけで授業をする場合など、こまめな生徒へのサポートが必要になるケースでは一斉型の方が向いています。                                           <デメリット> 随時生徒を受け入れることが難しくなるため、教室として開講月が制限され、また欠席した生徒がいる場合の振替授業の開催も必要になってきます。